2008年01月31日

 田中康夫と上野千鶴子

 





≪ 06年8月のSNSで執筆したものです。 ≫



瀬戸内 寂聴が作家デビューした時、その作風から
文壇やマスコミで、やれ猥褻だのやれ不純だのと、非難ごうごうであった。
( 今だと、刺激無さ過ぎる内容なんだけど。 )

その時、石原 慎太郎から、瀬戸内 寂聴のもとに電話があって

「 言いたい奴には、言わして措いたらいい。 」
「 私はあなたの作品を認めてるし、応援している。 」
・・・・と。

瀬戸内 寂聴は、ずいぶんと励まされたらしい。
( この電話まで、石原さんと寂聴さんは、交流があったのかな。 )

石原 慎太郎は凄い人だ。

小林 よしのり・井上 ひさし・猪瀬 直樹・水谷 修・青島 幸男など・・・
凄い言論・行動人は、命を狙われたりするんじゃないかな。


青島知事と石原知事の違いについて、ちょっと脱線して書くと。
青島さんは、自分の命を惜しむ様な人ではなかった。
多分、家族や親しい人の命を守る為、黙ったのだと思う。

石原さんは、違う。
自分の命共々、家族や親しい人の命も犠牲にできるタイプ。
( タレント良純も入っちゃうのが、面白いね )
そして、石原さんは完全なる報復を実行できる人だ。

この2人の差は、能力や性質の差ではなく、宿命の差だったんだね。


で、話を戻すと、

私は・・・どこまで
努力する人・一生懸命な人・がんばっている人・人生から逃げない人・世の中と闘っている人。
そういう人達を応援できるだろうか。
守れるだろうか・・・。

正直、情けない。
彼らの為に、報復できるくらいの力を持たない。

まあ、それは置いといて。



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≪ 長野県って、日本の真ん中だね。 ≫



06年、田中 康夫の敗選は、気になる事であった

彼は知っていた筈だ、民が如何に愚かかを。
しかしそれ以上に、民の可能性を信じた男だ。
( それも、ちょっとカマっぽく。 )

深夜、田中敗選のドキュメンタリーをやっていた。
( なぜか?田中康夫に批判的な内容? )
であったが、敗選の理由が2つ解かった。

一つは、選挙戦の直前に長野県を襲った災害だ。
もう一つは、長野県の権力者達への金の流通だ。

皮肉なものである。
災害は過疎部で大きな被害を起こす。
都市部は、地方に対して関心が薄い。
一地方と都市では、票の数が違う。

田中 康夫が、長野県の地方で災害と闘っている間に
悪代官達は、都市部への金のばら撒きと根回しを済ましてしまったのだ。

田中知事は、4年の間、利権と県政の腐敗と闘った。
それは同時に、権力に取りつかれた者達へ流れる金が、4年もの間、止まった事を指す。
悪代官のストレスが、中小の者達へのイジメに繋がった可能性もある。

田中知事は、4年間で長野県が抱える赤字を大きく減らした。

つまり、まやかしの金の動きを止めたのである。
これは、キツイ。
悪代官達の死活問題である。
悪は、あらん限りの知恵と努力と金を使って、全力で正義と戦った。
それに天が、味方した。

・・・そういう事か。



21・22世紀の賢明なる人類は、そろそろ人である事を捨てるべきかもしれない。
神と決別する時を、迎えたのかもしれない。



(2)につづく・・・。

 

注:この文章は、あくまで憶測と独断によるものです。
  信用したらダメだよ。






 
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2008年02月13日

 田中康夫と上野千鶴子 2





≪ 06年8月のSNSで執筆したものです。 ≫



道を造ってる人がいるじゃないですか。

「 今から道をつくるねん 」
と、この人は小さな道を1メートル造ろうとしています。


 その人 「 あれ?困ったな、ここどうやって造ったらいいんやろ? 」

   私 「 えっ何?私に聞いてるの? 」
     「 いやまぁ、好きに造ったらいいんとちゃう 」

 その人 「 そんなこと言わずに、ちょっと見てよ 」

   私 「 しゃあないな、どれどれ? 」

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

   私 「 あれ?どしたん?道を造らへんの? 」

 その人 「 造る所ないねんけど。 」

   私 「 はっ!うっかり道幅100メートル・100キロの道を
       あっという間に一人で造ってしまった! 」 反省!


 その人 「 国家事業やりたい人と造ったら? 」

   私 「 そういう私みたいな人、少ないからめったに会わんねん 」
     「 あっちの誰も居ない処で、宇宙でも造ってるわ 」





田中 康夫は、落ちこみました。

まあ、田中知事は
相談されたら、最初から親身になって聞くだろうし、民と1センチづつ、一緒に造る人。
その共同作業を邪魔する者と戦う人。
で、あったろうと私は信じる人。


田中康夫が知事になる前、テレビで吉本の芸人相手に、雑誌で美味しい店が載っていたら、その店に行って確かめる事が大事。
と、事実の確認について、わかりやすく説明していた。

自分が結構できると自信のある方は、当然確認をしてから発言しているのだろう。

御見それします。
私は、事実確認しておりません。

第2次世界大戦も経験してませんし、障害者でもありませんし、南京大虐殺もこの眼で見ておりません。

殺人を語る時、実際に人を殺してないので、語れません。
その人が真実を語っているかは、その人で無いのでわかりません。
これまで偉そうな事を言って、ごめんなさい。(泣)



・ ・ ・えっと、宮崎 駿と武田 鉄矢が対談の中で
司馬遼太郎の小説「 竜馬がゆく 」で、何月何日天気はこうだったと云う書き出しについて
実際に150年前の天気を、気象庁に問い合わせて書いてある。
と話していた。

事実確認・裏づけを取るというのは、理論を述べる上の基礎中の基礎。
ある資料があって、それを2人が見て、結論は別になる事は、ままある事。
( ちょっと、流れが見える様に書いてるよ。 )

私の持ちネタの一つに

「 殆どの人間は死ぬ 」

があります。


答を書いてしまったので、田中康夫に戻して。



最近
「 東大で上野 千鶴子にケンカを学ぶ 」 著者 遙 洋子
を読んだのだが、その中に議論のノウハウがあった。
大体知ってるノウハウだったけど、改めて一つ自分に出来ない項目にメゲた。
それは
【 感情的にならない事 】
だった。
( これはね、芸術とはベクトル逆なんだよ。 )

テレビでしげしげと田中 康夫を見ていたら、常に声のトーンは変わらず坦々と話す田中 康夫。
偉いなー。ヤッシー。

上野 千鶴子がどういう人かと云うと、田島 陽子が議論で勝てないくらいの人。(?)
この本は、とても面白いし読み易い。

但し、男性は読んでて腹が立つかも知れない。
( 男性は、女性よりプライドが高く負けず嫌い。 )
( ユング心理学によると、一般的に男性は感情面の表出がヘタである。 )

私は、上野 千鶴子にムカつきながらも、どんどん読んでしまって、最終的には
上野 千鶴子は偉い!
に結論づけた。

なぜ、偉いかというと
本の出版は、上野 千鶴子の企画だった。

遙 洋子が、大学の課題論文を出す時、エッセイ風の論文を提出する様に指導し、出来上がったものを本にしたのは、上野 千鶴子である。
がんばってる生徒に対し、その能力に期待をかけ、一番良いカタチに持って云ってあげる。

遙 洋子に、新たな人生を歩む為のスタートラインを引いてあげた、上野 千鶴子は、自らの責任を遂行する人であった。




(3)につづく・・・。



注:この文章は、あくまで憶測と独断によるものです。
  信用したらダメだよ。






 
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2008年02月21日

 田中康夫と上野千鶴子(完)






「 ワールド アルマナック アンド ブック オブ ファクト 2001 」


前回、上野 千鶴子は偉いと持ち上げたので、どんな顔かを画像検索した。
「 あれ?こんな顔だっけ? 」

ずいぶん前に劇団青い鳥のイベントで、上野 千鶴子を一度見たことがある。
もっと、ちっちゃいおばちゃんで、メガネもかけてなかった様な記憶だったが、違ったみたいだ。
人間というのは、容姿で一生を左右される事もある。
外見はとても大事。

上野 千鶴子の容姿から、この人が男性諸氏からイチャモンをつけられてきた感じが、少し想像できた。

厳しく闘わざる得なかったであろう。

上野 千鶴子に関する意見として、思った事がある。

「 アジア情勢を読む 」著者:浅井 忠雄
の中で、「 ワールド・アルマナック・アンド・ブック・オブ・ファクト 2001 」からの抜粋で世界の識字率(15歳以上)が紹介してあった。


 ≪ アジアの識字率順位 ≫

 1位  日本      100%
 2   韓国      97.8
 3   タイ      95.6
 4   フィリピン   95.4
 5   香港特別行政区 93.4
 6   ベトナム    93.3
 7   シンガポール  92.4
 8   スリランカ   91.6
 9   マレーシア   87.5
 10  インドネシア  87
 11  中国      85
 12  ミャンマー   84.7
 13  インド     55.8
 14  パキスタン   43.3
 15  バングラデシュ 40.8


で、女性の識字率は男性より低いそうだ。
パキスタンとバングラデシュの、女性の識字率は男性の半分。

さらに「 世界女性人類 」の調査も載っていたが
それによると世界の文盲人口は、9億6500万人でその内3分の2は女性であり、女性の文盲者は増え続けているそうだ。

女性の文盲は、多産と貧困をもたらすそうだ。
インドにWHOが避妊剤を配った例も紹介されていた。
避妊剤を配っても効果がないので調べてみると、身体に使う避妊剤を服用(飲む)していたそうだ。



上野 千鶴子に話を戻すと・・・

上野さんはもう日本でする事はないよ。
フェミニズムからジェンダーに移った日本で、小さい事はする必要はないよ。
東大という肩書きを利用して、世界の虐げられている女性達を救いに行くべきである。
日本のフェミニズム学者の次の舞台は、発展途上国である。


先輩の緒方 貞子さんが、難民や貧民全体に尽力した次は、上野さんが女性に特化した尽力をしないと。

せっかく数カ国語が話せて、たくさんの知識を持ってるんだから、必要とされる所で活用しないと。


日本の女性達は、もう充分に賢い。
意識変革は、後輩に任せるべきである。





【 田中康夫と上野千鶴子 】終わり






 
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